「仕事」を通じて人生に光を──ITの力で“自分らしい幸せ”を実現する

システム開発部門

株式会社SCREEN 代表取締役  平岩 順一

システム開発やインフラ構築を軸に事業を展開する株式会社SCREEN。同社が目指すのは、単なるIT企業ではない。「仕事を通じて人生が楽しくなる会社」である。「誰もが挑戦できる環境をつくりたい」と語るのは、代表取締役の平岩順一氏。その穏やかな言葉の裏には、人生観を一変させる壮絶な経験がある。

30歳で訪れた転機──人生の再設計

平岩氏は大学卒業後、飲食チェーンに就職。店長、商品開発、新規事業立ち上げなど幅広い業務を経験し、約8年間キャリアを積んだ。

転機が訪れたのは30歳のとき。右眼の視力低下をきっかけに受診した病院で、医師から告げられたのは「右眼の視力は失われ、左眼も見えなくなる可能性がある」という宣告だった。原因不明、治療法なし。

突然の出来事に、平岩氏は約1年半にわたり引きこもり状態となる。将来への不安に押しつぶされ、「人生が終わった」と感じたこともあったという。

その時支えとなったのが、現在の妻の存在だった。少しずつ前を向き、「幸せをつかむためには自ら行動するしかない」と決意。個人営業として社会復帰を果たす。

33歳で顧客からシステム会社立ち上げへの参画を打診され、IT業界へ転身。この出会いが、現在へとつながる大きな分岐点となった。

仕事の価値は「成果」だけではない

IT業界で経験を重ねるなかで、「いつか自分の会社を」という思いは膨らんでいった。しかし同時に、人間関係の葛藤や経営者としての資質への迷いもあった。それでも起業を決意できたのは、仲間と目標を共有する喜びを知ったからである。

SCREENが大切にするのは、「一人ひとりが自分らしく働けること」。

成果はもちろん重要だ。しかし、目標に向かって自ら考え、挑戦し、努力するその過程にも大きな価値があると平岩氏は語る。仕事とは、単なる収入源ではなく、「自らの道をひらくための舞台」である。

未経験からでも挑戦できる環境

現在、同社には社員・パート・業務委託を含め20名ほどが在籍。IT未経験者も積極的に受け入れている。入社後はまず、キャリアビジョンの設計から始まる。

・価値観ワークシート:自分の価値観を客観的に整理

・キャリアの未来地図:1年後・3年後・10年後の理想像を描く

会社の基準と照らし合わせながら、「自分は何に興味があるのか」を明確にする。実際に、パート社員の発案から始まったInstagram運用は、現在では企業のSNS支援へと事業拡大を果たした。アイデアがビジネスへと昇華する土壌が、SCREENにはある。

裁量と責任が成長を生む

同社では働き方の自由度も高い。勤務日数、勤務時間、在宅ワークの有無など、可能な限り本人の意思を尊重する。

人生には結婚、介護、病気など予測できない出来事がある。その中でも挑戦を続けられる環境を整えることが、企業の役割だと平岩氏は考える。

自由には責任が伴う。だからこそ、自律的な判断が人を成長させる。

「ここで働くと人生が楽しくなる」会社へ

平岩氏は、かつて視力を失うかもしれないという恐怖と向き合った。その経験があるからこそ、「仕事は人生を豊かにするものであってほしい」という信念がある。

お金を稼ぐだけでは、いずれ仕事の魅力は薄れる。働くことを通じて人生が楽しくなる。仲間と苦楽を共にし、生涯の友となる関係を築く。

それがSCREENの目指す姿だ。

ITの技術力だけでなく、人の可能性を広げる企業として──。株式会社SCREENは、今日も“仕事を通じた幸せ”を育み続けている。

【企業情報】

株式会社SCREEN

本社住所:
〒446-0058 愛知県安城市三河安城南町1-15-8 サンテラス三河安城6F
HP:
https://www.screen-anjo.com/
設立:
2019年1月
代表取締役 :
平岩 順一